image 診療科目 - 虫歯について

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image 虫歯の進行


虫歯進行のC1画像
C1

初期の虫歯で、エナメル質か、わずかに象牙質の表面が侵された程度のものです。ほとんど自覚症状はでませんが、この程度のときに治療をすれば痛みもあまり無く、簡単に終わります。


虫歯進行のC2画像
C2

虫歯が象牙質の大部分まで進行したものです。まだ神経まで達していませんが、甘いものを食べると痛みを感じたり、冷たい物がしみるなどの自覚症状が現れます。
この時点で治療を行えば、神経をとらずに済みます。

虫歯進行のC3画像
C3

虫歯が進行して歯髄(神経)まで達してしまいます。神経が侵されているので、激痛を感じます。ここまで虫歯が進行してしまうと神経を取らなければいけなくなるでしょう。
歯に栄養を与える神経がなくなると、歯はもろくなり欠けやすくなってしまいます。ここまで進行しないように気をつけましょう。


虫歯進行のC4画像
C4

虫歯がどんどん進行し、残根状態になってしまいました。歯冠の回復が困難なほど進行してしまった場合は、歯を抜かなければならない事もあります。

image 虫歯の原因


虫歯 は歯の表面の最も硬いエナメル質の部分に穴があき、進行するとどんどん広がって深くなります。この硬いエナメル質を溶かす細菌の巣をプラークといいます。 プラーク の材料は食事や飲み物に含まれるお砂糖です。食後30分間に、細菌は大好きな砂糖を栄養にしネバネバドロドロのプラークを排出します。これが歯を溶かし、虫歯の始まりとなるのです。


image 予防方法

image 砂糖の摂取量を減らしましょう。
image 歯を正しい方法で丁寧に磨きましょう。
image フッ素入り歯磨きやジェル等で予防しましょう。


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