インプラント治療に実績があり、東京 港区 麻布 十番にあるあおいデンタルクリニックは、
各専門分野のエキスパートが集結し最新技術でのインプラント治療を行っています。

・入れ歯を入れた状態です。上の前歯が出ているのが分かります。

・入れ歯を外した状態です。下の前歯が歯周病で前に倒れているのが確認できます。

正面観です。歯に引っ掛けているバネ（クラスプ）も歯にフィットしていません。また、前歯が顔に対して大きく長いのが確認できます。

その人の顎にあったトレー（個人トレー）を作成し、型を取ります。

基礎床を作成し顎の長さやかみ合わせの平面を決めるために検査をします。

・歯の形、大きさ、肌に合った歯の色調などをサンプルの中から選んでいただいて人工歯を決定します。

・選んで頂いた人工歯をワックスの上に配列します。

ワックスの上に配列した義歯を口腔内で試適します。この時、歯並び、咬みあわせ、スマイルラインなどをチェックしチェアーサイドで相談しながら人工歯をその場で調整します。

スマイルラインの改善、お肌に合わせた人工歯の色調を選び、クラスプを取ることで、自然感あふれる審美的な義歯が装着できました。また、精密な印象を採っていることから、がたつきがなくしっかりと咬める義歯に仕上がりました。いつも切れてただれていた口角部分も新しい義歯によって治っているのが確認できます。

上下前歯部の前突もなくなりスムーズに唇が動くようになりました。

残存歯根相当部にプラークが貯まって清掃しにくい状態です。また臭いが気になるとの事でした。使用中ここから空気が入り、入れ歯自体に動揺が生じていました。

抜歯した歯肉の治りを待ちながら、入れ歯の安定性を高めるために形態を修正しました。それにより入れ歯の維持・安定が高まる事によって唇の動きがさらにスムーズになり気にならなくなりました。

抜歯の部位が治ってから、オーダーメイドトレーにて上下顎の筋肉・粘膜を動かしてもらい口腔内の記録をします。
入れ歯の最終的な型取りを精密に行ったところです。

噛み合わせの高さの位置を決めているところです。
正確な入れ歯作製のために、頭に対して口の三次元的な位置の記録を行います。
これで作業機械（咬合器）に移し、正確な咬み合わせの位置を再現させます。

色々な形や色の人工歯を患者さんと御相談して、選択しているところです。

実際に口腔内で試適を行って、見た目、噛み合わせ、発音、装着感、安定性、浮き上がりや脱落などを確認します。
歯並びで気になる所や、違和感があれば、その場で人工歯の歯並び修正し、再度口腔内で確認する作業を繰り返して納得のいく個性的歯並びを一緒に作っていきます。

歯並びで気になる所や違和感があれば、その場で修正し再度口内で確認して仕上げます。

完成した入れ歯。

抜歯により下顎入れ歯の安定性はさらに向上したものになりました。
前回よりも口元がきれいになり歯並びもより一層、審美的な状態に仕上がりました。

下の前歯が目立たなくなり、審美的に自然観が増しました。
下唇が引っ掛からなくなり、おしゃべりもしやすくなったとのことでした。