近年、インプラントなど外科術式が複雑になり、情報が混濁しております。もう一度基本に戻り、外科手術を学びましょう。
各回、午後は豚顎を使った実習があり、「聴いて」、「見て」、「行う」ことで理解できる様、実習中心の講習会となっております。
口腔周囲の血管・神経系・隙などの解剖学を習得することで、手術の偶発症を極力避けることができます。
歯周治療の3本柱である、「原因の除去」、「環境の改善」、「メンテナンス」と、骨欠損状態に応じた治療計画の立案が学べます。
適切な術前準備（口腔内消毒・滅菌・器具だし・ドレーピング等）は処置成功への第一歩です。
アシスタントワーク（排除の仕方や外科バキュームの位置など）や、メンタルな部分のサポートについてお話します。
すべての手術の基本である切開、剥離、縫合。基本テクニックをマスターすることによって、予知性のある処置が行えます。
外科器具はそれぞれの用途があります。器具の特徴や動かし方を覚え、使いこなせるようになることが重要です。
角化歯肉を獲得する手技を習得し、清掃性が高く、長期的に安定した口腔内環境に改善することは重要です。
歯肉退縮によって起こった根面露出の診査・診断、術式の選択など、様々なケースを診て、実践できる様になって頂きます。
確実でストレス無く手術を行う為には、外科器具のシャープニング、メンテナンスは必要不可欠です。各回実習も行います。
手術を成功させるために最も重要なことは、医院と患者様との信頼関係を築くことです。接遇マナーや応対のポイントをお話します。
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